新現役!シニアわくわくブログ

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「運動」「食事」「会話」に心がけて、この時期を乗り切りましょう!その2

 みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?

私たちも、今日から在宅勤務になりました。私も自ら、このブログで書いているようなことに注意して、自分と他の人の健康を守りつつ過そうと思います。

さて、現在のコロナウィルス感染症拡大予防のための外出自粛で、引きこもりの弊害をなくすため、また「フレイル(Frailty)=脆弱」と云われる状態にならないために心掛けることとして、前回はまず「運動」を採り上げ、「散歩」「ラジオ体操」「段差一段での踏み台昇降」「家事」そしてお孫さんなどと「童心にかえって」遊ぶ、といったメニューをご紹介しました。第二回目は「食事」です。これから申し上げることは、どれも”当たり前”のことばかりですが、改めて確認しておきましょう。

「食事」

① 規則正しく、バランスよく

  文字通り「当たり前」のことですが、ずーっと家にいると、つい崩れがちにもなります。まず食事は3食、ほぼ決まった時間にいただきましょう。食事のリズムを崩さないようにしましょう。食事は、主菜と副菜から構成されています。これを学生時代のように、漬物やふりかけでご飯ばかり食べる、あるいはお酒呑みのようにオカズ(アテ)ばかり食べる、いずれも好ましいことではありません。食事時間・食材そして栄養のバランスが大切です。

 ② 水分補給

  シニアになってくると、水分補給が滞りがちになります。意識的に、そして定期的に水分を補給するようにしましょう。なぜシニアにとって水分補給が大切か、というと、①水分を蓄えるための筋肉が減少し、体内の水分量が少なくなる。②腎臓の機能が低下することにより、尿量が多くなる。⓷加齢による感覚鈍化から、のどの渇きを感じにくくなる。主にこの3点です。従って「のどが渇いた」と感じたときは、既に脱水状態になっている!このくらいの意識が必要かもしれません。

 ③ 発酵食品

  昨年末、私たちのNPO主催の講演会においでいただいた発酵食品の権威、小泉武夫先生も力説しておられましたが、発酵食品を取り入れることは健康・長寿への大切な要素です。発酵食品の効能は、抗酸化作用のよる免疫力アップや整腸機能などです。そして和食のメニューは、発酵食品を摂取するのに大変バランスよく整えられたものです。発酵を促す微生物(「麹菌」「酵母菌」「乳酸菌」「納豆菌」「酢酸菌」など)を多く含んだ食べ物を、毎日摂るように心がけましょう。

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 ④ 健康への目配り

  いくら規則正しい食生活を心がけても、体調や精神状態に不調があったら、なかなか思うようにはいきません。前回に述べた「運動」や、次回お話する「コミュニケーション」との組み合わせが、楽しい食事・身体にいい食事を促すのです。見逃されがちなのが、口の中の健康、口腔ケアです。私たちは加齢とともに唾液の分泌量が低下し、口腔内の汚れや細菌を洗浄する力が衰えてきます。またコロナウィルス感染症の症状としても話題となった「味覚障害」は、舌に付着する「舌苔」によってももたらされます。歯磨きやうがいを欠かさないとともに、億劫がらずに歯医者さんを定期的に受診して、口腔内の健康をチェックすることが大切です。

 

さて、次回は「コミュニケーション」についてです。外出自粛によって一番影響を受けているのが「ひととのふれあい」ですね。次回もお目通し下さい。(T生)