新現役!シニアわくわくブログ

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神田周辺・やすらぎグルメ「レストラン・桂」(日本橋)

久しぶりの「やすらぎグルメ」ですが、その間食べ歩きを怠っていたわけではありません。私はいつも神田の事務所から東京駅まで歩き電車で帰途につきますが、日本橋界隈で気になったレストランがあり、ランチで2回ほど訪れました。

「レストラン・桂」は絵に描いたような「洋食屋さん」の趣き。昭和36年(1963年)創業といいますから60年続いている老舗です。

私の2回の訪問は、いずれもランチのピークタイムを外していたので、すんなりと席が取れましたが、お客さんが絶えることがありません。見ると会社員のランチ風、友達同士、家族連れ、親子連れと多彩で、街に親しまれている洋食屋さんであることがよく判ります。私は初回は「メンチカツレツ」、2回目はちょっと奮発して「海老フライとハンバークセット(写真)」を食べました。

メンチカツは最初の一口から最後まで熱々で肉汁たっぷり、久しぶりに舌を焼いてしまいました。エビフライは有頭の立派なもの。身がぷりぷりです。私の次の目標は、久しく(3回目の同じ表現ですが)食べていない、洋食屋さんのビフテキに舌鼓を打つことです。月に1・2回はこの店に通うことになりそうです。

 

レストラン・桂

ランチタイム 11:00~14:00  土日休

中央区日本橋室町1-13-7(神田方面から室町2丁目の信号を左折、2つ目の交差点あたり)

 

 

神田周辺・やすらぎグルメ「佐々木」良質の肉でランチ

「佐々木」は、店名の前に肉鮮問屋を銘打った牛肉料理の店です。大正8年創業の老舗、ランチでは美味しい肉を良心的な価格で楽しむことが出来ます。室町三丁目から中央通りを神田方向に行き、ふたつめの路地を右に入って少し行くと、「肉鮮問屋 佐々木」という大きな看板が見えてきます。二階に上がり靴を脱いで店内に。お昼時は混みます。すき焼定食(1200円)を注文しましたが、期待通り肉もおいしいし卵も良質な感じがしました。その他に「とんかつ定食」や「ハンバーグ定食」もあるので、次回はぜひ他のメニューも食べてみたいと思います。ちなみにこの店は土日限定、「日本橋氷菓店」という名前でかき氷屋さんに変身するらしいです。

 

肉鮮問屋 佐々木

東京都中央区日本橋本町4-2-3

ランチタイム 11:30~13:30

 

神田周辺・やすらぎグルメ「瓦、Tokyo神田Y-STYLE」(日本橋室町)=瓦そば

さっぱりとした歯応えのあるランチ、山口県下関市発祥の「瓦そば」をいただきました。店名にある「Y-STYLE」は山口スタイルのこと。中央通りの室町3丁目と4丁目の間を西に入った日銀通り沿いの地下1階の店です。「瓦そば」の垂れ幕が目印です。

自販機で食券を買うと、程なく黒い瓦にのせられた「焼きそば」のセットが運ばれてきました。程よく焦げ目がついた茶そばに錦糸卵・海苔・煮牛肉のトッピング、一番上にレモンのスライスと紅葉おろしがのっています。濃いめのそば汁にレモンスライスと紅葉おろしを入れると、さっぱりとした口当たりに。それに柚子胡椒も加えたら風味に変化が出ますよ、とお店の人に言われましたが、柚子胡椒が苦手な私はパス。レモンと紅葉おろしだけでも十分。わかめご飯も美味しく頂きました。

山口県のB級グルメとして名高い瓦そばは、明治10年に起こった「西南の役」において、熊本城を囲む薩摩軍の兵士が「身近にあった瓦を火に点け野菜や肉などを焼いて食べた」というエピソードをヒントに考案されたそうです。

「瓦、Tokyo神田Y-STYLE」

東京都中央区神田本石町4-4-17 青木ビルB1F

ランチタイム 11~14時(月~金曜日)

ランチの瓦そばセットは980円