外国の料理を食べて、その国ついて知るイベント「世界の食めぐり」。
第1回目のネパール料理に引き続き、「ワインと楽しむポルトガル料理」が12月10日(木)に開催されました。
場所は、西麻布の交差点からすぐのところにあるポルトガル料理の店「ヴィラノヴァ」。
今回は、日本ポルトガル協会のお力添えにより、ポルトガル大使館職員の清水ユミさん、ポルトガルワインの店播磨屋のオーナーさんがご参加くださり、日本ポルトガル協会からも役員の方が2名いらしてくださいました。
まずは、大使館の清水さんから、ポルトガルについてのお話。
日本とポルトガルの歴史的なつながりや日本語になったポルトガル語、数多くの世界遺産、そして、食についてとポルトガルの魅力を語ってくれました。
播磨屋のオーナーさんからは、ポルトガルワインについて伺い、ポルトガル語で「緑のワイン」を意味するさわやかな微炭酸の白ワイン「ヴィーニョヴェルデ」で乾杯!
そして、お食事へ。
前菜の盛り合わせには、チョリソーやエビのピリピリ(ちなみに「ピリピリ」とは辛いソースのこと。日本語に通じるものがありますね)、豚の耳など。
ヤシの芽が入ったサラダ、もっちりアツアツのチーズパン、優しい味わいのタラのコロッケと続き、カタプラーナ(ポルトガル風ブイヤベース)!!!
ムール貝にアサリ、イカ、エビ、カニがお鍋にてんこ盛り。(写真は4人前)
具材を食べた後は、ご飯を入れてリゾットにしてくれました。
播磨屋さんからは、赤ワインとワイングッズ(エプロンとソムリエナイフ)をご提供いただき、食後は、ワイングッズを景品として、ポルトガルに関するクイズ大会が行われました。
正解者が多くてジャンケン大会になると、大盛り上がり。
素敵なお話とおいしい料理・ワインで、ポルトガルを身近に感じることができ、楽しい会になりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
日本ポルトガル協会
ポルトガル大使館
http://embaixadadeportugal.jp/jp/
ポルトガルワインの店播磨屋
http://www.w-harimaya.co.jp/index.html
ヴィラノヴァ西麻布