外国の料理を食べて、その国について知るイベント「世界の食めぐり」。
第2回目のポルトガル料理に引き続き、「多様性に富んだ魅惑のペルー料理」が
2月16日(火)に開催されました。
場所は、ペルー料理店「ミラフローレス渋谷スペイン坂店」。
今回は、日本ペルー協会からのご紹介により、中南米・ペルー旅行専門店ラティーノの清水研さんがトークゲストとしてご参加くださり、日本ペルー協会からも事務局長と秘書の方がいらしてくださいました。
まずは、ラティーノの清水さんからペルーという国について、食文化についてのお話。
現地ツアーの企画や添乗業務などを行う清水さんならではのお話で、マチュピチュなど人気の観光地や現地で話題の日本料理店などの情報も教えていただきました。
お話の間には、紫トウモロコシで作ったペルーの国民的ジュース・チチャモラーダを試飲。ほのかに甘くてさらっとした飲み心地。おいしいです。
お食事は、これまたペルーの代表的なお料理・セビーチェ(海鮮魚のレモンマリネ)やロモサルタード(牛ヒレ肉と野菜のバルサミコ醤油炒め)などをいだたきました。
「炒める」という調理法や「醤油」は、中国や日本など、アジア圏からの移民の影響なのだそう。日本人の味覚にもよく合います。
食後は、クイズ大会を開催。
景品として、ラティーノからペルーの食材やお菓子、日本ペルー協会から日本語で書かれたペルーの料理本をご提供いただき、大盛り上がりとなりました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
次回の「世界の食めぐり」は、4月下旬にスウェーデンを予定しています。
日本ペルー協会
http://www.geocities.jp/peruamano/cn10/
中南米・ペルー旅行専門店ラティーノ
ペルー料理 ミラフローレス
http://www.miraflorestokyo.com/