実施日10月3日(土)
講師:小林 祐一さん(歴史ライター)
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた品川。
歴史のエピソードが数多く伝わっています。
今回はそうした歴史のスポットを訪ね、昼食後は、「ザ・クルーズクラブ東京」の客船で品川沖の海上散歩を楽しみました。
品川の歴史散歩と、高層ビルが立ち並ぶ現代の風景を楽しんだ一日でした。
江戸では、上野寛永寺、芝増上寺に次ぐ大寺だった「東海寺」。
境内では5代将軍綱吉の生母・桂昌院が寄贈した梵鐘があります。
品川神社
境内には富士山から運んだ溶岩を積んだ「富士塚」があります。
富士塚から望んだ品川の街。
懐かしさの漂う北品川の商店街を歩くと「問答河岸跡」の石碑に出会います。
この場所は江戸時代には波打ち際で船着き場でした。「東海寺」の沢庵和尚と徳川3代将軍家光との当意即妙の応答から付けられた名称です。
昼食は天王洲にある「クルーズクラブ東京」のゲストルームで美味しいコース料理を
堪能した後、クルーズ船で東京湾をクルーズしました。クルージングは約45分。
お台場~ゲートブリッジ~晴海を回るコース。
スタッフから見送りを受けて出港です。
潮風にあたりながら気分もスッキリ、良い気分転換になりました。
事務局hana