横浜開港時(安政6年)に開かれた横浜道(よこはまみち)を歩き、開港時の歴史をひも解き、また樹木の解説も聞きながら、散策しました。
井伊直弼ゆかりの掃部山(かもんやま)公園では立派な銅像が横浜の街を見下ろしていました。梅の花もちらほら咲き始めています。
掃部山の一角にある「横浜能楽堂」は加賀藩ゆかりの舞台。鏡板には加賀藩の家紋である梅の花があしらわれた松が描かれています。公演がなかったので2階の見所からゆっくり舞台を拝見しました。
伊勢山皇大神宮は横浜の総鎮守。創建150年となる2020年には伊勢神宮の社殿を拝受して新本殿がつくられることが決定しています。全員で今年一年の健康と安寧を祈りお参りをしました。
大飲食店街というべき野毛をぬけると伊勢佐木町。そこには日本最初の近代水道記念碑が。日本最初の近代水道がイギリス人の指導で施設されたとのことです。
10名の小グループでの散策で、おしゃべりを楽しみながら和気藹々と半日ウォーキングを楽しみました。
(事務局hana)