3月9日(木)、新現役ネットの外イベントして、国立印刷局東京工場見学が行われました。日本のお札づくりの現場が見られる貴重な機会ということで、28人の方にご参加いただきました。
正門付近での手荷物チェックと身分証明書の提示を経て建物内に入ると、まずは国立印刷局の業務等について映像で学びます。
それから、スタッフの方について工場見学へ。
工場まで移動の際は、少し外を歩きながら、敷地内に植えられたミツマタ(紙の原料)や国立印刷局のシンボルである鳳凰の石像などについてもご案内いただきました。
工場では、ガラス越しではありますが、一万円札を印刷している様子を見ることができ、ズラッと並んだ印刷機や束になったお札が運ばれる様子に皆さん興味津々。
スタッフの方にたくさん質問が飛んでいました。
展示室では、お札の歴史や作り方などについての説明も受け、高度な偽造防止技術や同品質のお札を造り続ける取り組みなどを知ることができました。
スタッフの皆さん、丁寧なご案内をありがとうございました。
参加の皆さん、お疲れさまでした。