3月2日(木)、新現役ネットの外イベントとして、美術館めぐり「東洋文庫・ロマノフ王朝展」が行われました。
東洋文庫は、約90年に及ぶ歴史をもつ東洋学専門の図書館であり、2011年に開設されたミュージアムには、約100万点もの所蔵資料の中から選りすぐりの資料が展示されています。
まずは、会議室で、東洋文庫についての歴史や所蔵資料などについてのお話を伺い、館内をガイド付きで見学します。
貴重な書籍がずらりと並ぶ美しいモリソン書庫は、ドラマやCM撮影などにも使われているとのこと。
また、今年2017年はロシア革命から100年。ロマノフ王朝が滅亡してから100年ということで、「ロマノフ王朝展」が行われていました。
江戸時代後期に運輸船の船頭として活躍した大黒屋光太夫のシベリア横断記録やカラマーゾフの兄弟の初版本などがあり、皆、興味深そうに見入っていました。
昼食は、併設のレストラン「オリエントカフェ」で。
小岩井農場が運営しているとのことで、素材にこだわったおいしいハンバーグをいただきました。皆さん、ご自身が好きな本やロシアの歴史などのお話で盛り上がっていましたね。
こうしたイベントでは、趣味や興味の似ている方が集まりやすいので、お友達も作りやすいのではないでしょうか。
またのご参加をお待ちしています。