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キャンパスツアー「樹齢100年の大木に輝くクリスマスイルミネーション」

立教大学は、1874年にアメリカ聖公会の宣教師チャニング・M・ウィリアムズ主教が設立した、聖書と英学を教える私塾「立教学校」から始まりました。校章の楯の中には「PRO DEO ET PATRIA」という言葉がラテン語で書かれ、その意味は「神と国のために」とのことです。

今回クリスマスシーズンのキャンパスツアーとして、事務局の立教OB案内のもと、立教大学池袋キャンパスにおじゃましました。

◆日程:令和元年12月18日水曜

◆行程:立教大学正門前集合 ⇒ メーザーライブラリー、本館(モリス館)、チャペル(諸聖徒礼拝堂)、鈴懸の径、灰田勝彦さんの歌碑 ⇒ セントポール会館でランチ ⇒ 江戸川乱歩旧邸見学 ⇒ 灯がともったヒマラヤ杉のツリー見学 ⇒ 解散 

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ツタと赤レンガのコントラストが美しい本館(モリス館)は、東京都の歴史的建造物にも選ばれた大学のシンボルです。からまるツタは、左右で種類が異なり、正門からみて時計台右側はキヅタ、一年中緑色をしている種類です。左側は目白の自由学園から移植されたナツヅタとのことで、見学時には葉を落とした姿が見られました。

本館のナツヅタには「入学後、葉が枯れるまでに恋人ができないと4年間ずっとできない」というジンクスがあるそうです。

チャペルでは、ちょうどパイプオルガンの演奏練習をされていて、荘厳な音色にしばしうっとり聴き入る時間となりました。

イルミネーションの灯ったヒマラヤ杉をみあげ、キリスト教の大学ならではの、静粛なムード漂うクリスマスを味わうことができました。


ご参加の皆さま、ありがとうございました。

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(事務局:ふな)