6月10日夕方、オードリー・ヘプバーン映画祭2022のオープニングイベントで「素顔のオードリーと過ごした日々」というテーマのトークショーが二子玉川ライズで開催された。私がオードリーのファンであることに加え、当法人加藤タキ理事長がゲストスピーカーとして出演されるということで参加した。トークショー開始前には、100席ぐらいの会場が満席で、オードリー人気の高さを物語っていた。
司会者の笠井伸介氏(フリーアナウンサー)が、”日本でオードリーに一番近い人物”と理事長を紹介していたが、理事長のお話とスクリーンに投影された数々の映像で正にそのとおりと納得した。仕事を通じて知り合われたのだが、理事長のお話と共に仕事の撮影現場の状況、オードリーから理事長宛の数々の手紙やプレゼントなどの映像を見ると、お二人の交流が仕事を超えた家族に近いお付き合いであったことがよく判った。
オードリーが女優を辞めた後もおつきあいを続けられ、63歳で亡くなる半年前の理事長宛の手紙や亡くなられた後のご家族からのカードも印象的だった。後年、ユニセフ親善大使を務められたオードリーが、女優という職業を離れても大変魅力的な人柄であることが判り益々ファンになった。
早速、上映中のドキュメンタリー映画「オードリー・ヘプバーン」を観に行こう。
(事務局:TARO)