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第4回江戸東京再発見講座「汽笛一声新橋を~」講座(4/12)と屋外散策(5/25)

新橋駅~高輪ゲートウェイ駅まで 山手線開拓の歴史をたどる
              小林祐一氏(歴史ライター)

 

日本最初の鉄道は、明治5年(1872)、新橋~横浜間に開業しました。

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この鉄道が、山手線のルーツとなります。 山手線は、最初から「都心をめぐる環状鉄道」として計画されたわけではありません。 様々な目的で別々に作られた鉄道が、時代とともに変化し結ばれて、結果的に都心の周回する鉄道になったのです。

今回の室内講座はそんな山手線の誕生史。 全く別の目的で造られた鉄道が、なぜ、一つの鉄道として統合されたのか。 ルーツをたどっていくと、もともとの鉄道敷設は思いもよらない理由や状況だったことがわかります。

そうして来年で150年となる山手線の歴史をひもとき、さらに誕生した新駅である「高輪ゲートウェイ駅」にも言及します。 山手線に新駅誕生となった理由や、その背景などを解説。 さらに「高輪ゲートウェイ」という駅名に込められた意味も考察したいと思います。 ということで、4月の講座は「山手線」。 鉄道に少しでも興味があるなら、絶対に聞き逃せません 。

また5月25日(火)には、この講座で実際に学んだことを足で歩いて実感する散策を行います。お楽しみに!

 

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