新現役ネットには数多くの自主グループ(同好会組織)があり、東京地区でのその数は24にのぼります。今回、「写真同好会」のグループ幹事さんより、コロナ禍に対応した活動について、以下の記事をお寄せいただきました。
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<写真同好会 「テレ例会」について>
昨今の「非常事態宣言」による活動自粛局面で、各自主活動グループにおかれては夫々その活動を維持することにご苦労されていると思います。
そんな中で写真同好会では活動の主役は「写真作品」であることに着目して、会のホームページにアップした会員の作品をネット上で講評する「テレ例会」を4月から始めました。
ここに至るには次のようなステップがありました。
① ここ数年の間に同好会メンバーの作品は略100%デジタル化
② 毎月の例会も各メンバーがデジタルの写真作品データをUSBメモリーで持参し、PCからディスプレー(TV)に出力して講評して頂く
③ 今年からデータを事前にホームページ(Googleフォトアルバム、下記)に登録、HPからその画像をTVに出力して講評して頂くこととした。
④ 4月からは「オンサイト例会」から「テレ例会」に変え(変えざるを得なかった)、アップした作品を先生に講評頂いています。
※写真同好会HP(https://sites.google.com/view/shingenphoto/)から
「2020年4月ネット例会作品」をクリックして結果をご覧ください。
⑤ そのほかのメリットとして、自宅のパソコンで他のメンバーの作品や講評を見て勉強もできるし、さらに先生のご講評に質問をすることもできます。写真同好会ならではの「テレワーク」ならぬ「テレ例会」です。
―以上―
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写真同好会の幹事さん、有難うございました。
時代のツールを使って賢く活動なさっていて、本当に素晴らしいと思いました。講評も具体的で分かりやすく、日常のスマホでの写真撮影でも取り入れられる部分は参考にさせていただきます。
ますますの素敵な作品を楽しみにしております!
新現役ネット事務局