2015年10月から2017年6月まで10回に渡って開催された人気企画『世界の食めぐり』が、2年ぶりに復活しました。
復活の第1弾は「インドネシア」です。 今回、インドネシア共和国観光省日本地区事務所のご協力をいただき、同事務所チーフマーケティングオフィサー高橋直美さんからインドネシアについての色々な興味深いお話を伺うことができました。
実施日:2019年4月17日(水曜)
場所:プラタラン リゾート アンド レストラン
お配りいただいた地図を見ながら、地理的なこと、民族や宗教のこと、観光事情、また、最近人気のビンタン島についてなどご説明いただきました。
実施当日は、インドネシア大統領選挙の日でした。(翌日、現職のジョコ大統領が2期目の当選の見通しというニュースがあり、正式には5/22頃に決定とのことです。)
お店は、アジアにリゾートホテルを数多く展開するプラタランホテル&リゾートの日本一号店で、店内にはインドネシアの雑貨がたくさん並んでいました。
お料理はジャカルタ・プラタランホテルのトップシェフ直伝のレシピ。ディナーのコースを特別にランチタイムに出していただきました。
中央の串はサテ(インドネシアの代表的な郷土料理)
左)コラーゲン鶏スープ 右)ガドガド(左上に写っている石臼でナッツやニンニクなどをすりつぶし、そこに具材を混ぜて作るサラダ)
左)ユーリンジー(揚げ鶏) 右)ナシゴレン(五目チャーハン)
インドネシア観光局から、バティックのネクタイやスカーフなど全員に行き渡る素敵なお土産をご提供いただき、くじ引きで品物をお配りしました。
参加者の中には、インドネシアに駐在経験のある方もいらして、席の近くの方に当時のお話をしてくださるなど、盛り上がっていました。
「食は文化なり」、これからも食を通じて世界の国を知っていきましょう。またのご参加をお待ちしています。
(事務局:ふな)