実施日:2018年10月19日(金)
鎌倉の西南部に残された最大の緑地「鎌倉広町緑地」は45haにも及び、複雑に入り込む谷戸、湿地、傾斜地で形成されていて里山の風情が色濃く残っています。
稲の収穫が終わり遠くに干してあります。これらはボランティア団体の活動によって支えられています。
森の奥に進むと、鎌倉彫に欠かせない貴重なウルシの木も保全されています。
ケヤキ・キリ・ムクノキ・エノキなどが緑深い森林を形成して鎌倉であることを忘れさせるほど。
ノギク・ミゾソバ・トリカブトなどの秋の草花も咲いています。
ツリフネソウ(釣舟草)・ノギク・アザミ
緑地を抜けるとすぐに住宅地です。
近くの「満福寺」「小動(こゆるぎ)神社」を周り解散しました。
お昼は新鮮な「しらす丼」。「生しらす」と「茹でしらす」の両方がのった丼ぶりです。
目の前の腰越漁港で上がったばかりの新鮮そのもので、大満足でした。
(事務局 hana)