9月30日(金)、新現役ネットの外イベントとして、第107回東京散歩「築地周辺に残る古民家・古建築群と築地市場」が行われました。
10:00に地下鉄新富町駅に集合し、銀座1・2丁目から築地2・3・6丁目の古建築を見
て歩きます。このあたりは、戦火を免れたため、戦前の小規模建築が残る都内屈指のエリアとのこと。
大正時代の町家建築。秩父錦。
交差点の角に建つ明治35年創業の鶏専門店・宮川鶏卵。建物は、昭和4年(1929)建築。鳥鍋セットは、著名人や歌舞伎役者も御用達なんだとか。
トイスラー記念館。昭和8年(1933)、聖路加病院の宣教師館として建てられたもの。
趣のある長屋など、ここが東京都心とは思えません。
築地本願寺では、ちょうどパイプオルガンのランチタイムコンサートが行われていましたが、人が多いので、少しだけ覗いて築地場外・場内市場に向かいます。
築地場外市場は、平日というのに、観光客で溢れかえっていました。
築地波除神社。海老塚、すし塚、玉子塚などが並ぶ様子は、市場近くの神社ならでは。
場内市場。歴史あるこの市場が今後どうなるのが、気になります。
食事は、場外の「さかな竹若」で魚河岸御膳をいただきました。
お刺身がおいしかったです。
たくさん歩いて、みんなで食べる昼食は楽しいですね。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
次回の東京散歩は、六本木の毛利庭園から麻布大観音まで歩きます。
第108回東京散歩「毛利庭園から麻布大観音へ」(10/24)
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