4月20日(木)、新現役ネットのイベントとして、第113回東京散歩「早稲田周辺の3つの大名庭園跡」が行われました。
10時にJR高田馬場駅に集合し、早稲田通りを通って、高田馬場跡、水稲荷神社へ。
道中、小林先生が古地図と現在の道を照らし合わせて、地形や歴史の話をしてくれます。
赤穂浪士・堀部安兵衛の功績を記した碑の前で。「高田馬場の敵討ち」についての話。
水稲荷神社。天慶4年(941)創建の歴史ある神社。
水稲荷神社の隣に位置する甘泉園公園。甘露な水が湧き出たことがその名の由来とか。徳川御三卿の清水家下屋敷があったところ。
新江戸川公園。熊本藩主細川家の下屋敷と抱屋敷があったところ。明治20年に細川家が建てた松声閣を眺めて。
最後は伊予松山藩松平家の抱屋敷があった大隈庭園へ。早稲田大学の学生さんたちで賑わっていました。
お待ちかねの昼食は、リーガロイヤルホテル東京のダイニングフェリオで。
この日も一万歩以上歩いて、お腹もペコペコだったので、ブッフェがぴったり。
参加者の中には、早稲田大学ご出身の方も何人かいたようで、学生時代の思い出話なども楽しそうにしていました。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
またのご参加をお待ちしています。
【次回の東京散歩のご案内】
第114回東京散歩「都内最古の石垣が残る 戦国大名北条氏の八王子城」(5/31)
https://www.shingeneki.com/common/details/forumevent/2362