横浜のお土産ランキング上位を長年キープしている「崎陽軒のシウマイ」。崎陽軒は工場見学も人気で、インターネットのみの予約は夜中24時の受付開始後すぐに埋まってしまうため、スタッフが数日かけてゲットしました。
台風が首都圏を直撃し交通も大混乱した週でしたが、幸いにも当日は台風後の気温上昇も一服し、秋風を感じる爽やかな一日となりました。
■実施日:令和元年9月12日木曜
■行 程:10:30 JR「新横浜駅」北口集合 ⇒ 市バスで移動 ⇒ 11:00 崎陽軒横浜工場、見学開始 ⇒ 工場できたてメニューの試食とお弁当昼食 ⇒ 解散
お天気には恵まれたものの、この日は前日午後に決定の「生産調整日」に当たってしまい、製造ラインの多くが止まっていました。
一日に80万個作られるというシウマイの製造工程がビデオ説明になり残念でしたが、天井近くのレールに吊り下げられた金属の入れ物から、シウマイ8000個分の肉の塊がドーンと別の機械に落とされるシーンは迫力でした。
■見学ルート:崎陽軒の歴史VTR⇒シウマイの製造工程ビデオ視聴/シウマイ箱詰めライン見学⇒しょう油入れ「ひょうちゃん」展示⇒駅弁の歴史⇒シウマイ弁当のひみつ紹介⇒弁当の箱詰めビデオ視聴⇒試食とお弁当の昼食
しょう油入れ「ひょうちゃん」の絵柄は想像以上にバリエーションがあって、コレクターがいらっしゃるというのも納得でした。ひょうちゃんは、お弁当類には入っておらず、<小ひょうちゃん>は・昔ながらのシウマイ15個入・特製シウマイ6個入、<大ひょうちゃん>は・昔ながらのシウマイ30個入・特製シウマイ12個入・特製シウマイ22個入、に入っているそうです。
工場見学のあと、駅で見かける崎陽軒の売店のお弁当やシウマイの品揃えを、ついついチェックしています。
(事務局:ふな)