6/14(火)、新現役ネットの外イベントとして、産業廃棄物処理企業・石坂産業の工場見学に行ってきました。
石坂産業は、解体したビルや家屋の産業廃棄物を燃やすのではなく、徹底的に分別し、再利用率95%を達成しています。
コンクリートは道路工事などの埋め戻し材になるそう。
ガイドさんの話を聞きながら、作業の様子を熱心に見つめる皆さん。
紙やプラスチック、木材、金属などを分別する過程では、機械のほか、人の手による作業も大事にされており、徹底的に高度な分類が行われる様子がよくわかりました。
工場見学の後は、森へ。石坂産業の工場は、里山アミューズメントパーク・三富今昔村の中にあり、石坂産業は、生物多様性の森づくりにも力を入れているのです。
地元の食材を使った特製弁当をいただき、
ミニSLに乗ったり(これが、鉄橋あり、トンネルありと本格的なコースで驚き)
神社をお参りしたり(パワースポット?)
歴史資料館なども見学。足湯もあり、疲れを癒している方も。
帰り道には、地域のアンテナショップに立ち寄り、名物・里芋のパウンドケーキや地元の地場野菜などをお土産に買って、解散となりました。
最寄り駅のバス送迎から、1日ガイドの方がついてくださり、地域の歴史から産業廃棄物の現状、会社の取り組み、自然についてと、実にさまざまな内容を五感で感じて学ぶことができ、充実した1日となりました。
ご参加の皆様、石坂産業の皆様、ありがとうございました。