4月14日、5人の仲間と金太郎伝説が伝わる箱根の金時山(1212m)に登った。
天気が心配配されたが、午前中は晴れ間が出て風もほとんどなく山歩き日和
となった。10:05、国道138号線から少し山側に入ったところにある「金時山登山
口」をスタートし途中の矢倉沢峠に1025分頃到着。久々の山歩きではあったが、
ここまでハイペースで登って来て少し息切れ気味。とはいえ、ここからが本番で
急な登りや岩場が多く、コースに沿って所々に張られているロープを使わないと
体を持ち上げられない箇所もあり、初心者コースと言われているが結構難度は高い。
3年前に登った時はこんなにしんどいとは思わなかったが体力が落ちているという
ことか。下りてくる登山者に「もうすぐ頂上ですよ」と励まされながら踏ん張って
1130頃頂上に到着。頂上は、茶屋2軒、公衆トイレもあり多くの登山者で賑わって
いた。Happy Birthdayというバナーを掲げてお祝いしている山ガールグループも
いて周りの登山者から祝福されていた。こういう誕生祝いもいいですね。
天気が良ければ富士山の絶景を楽しめるのだが、あいにく雲が出て拝めなかった。
芦ノ湖は良く見えた。記念写真、食事を含めて40分程滞在し12:10頃に下りスター
ト。20分程下ったところにある「公時神社分岐」で右の公時神社ルートを取り、
13:35頃ゴールの「公時神社入口」に到着。その後、仙石バス停からバスで箱根湯本
まで下り、「弥次喜多の湯」で汗を流した後近くの寿司屋で喉を潤して帰路につい
た。結構歯応えのある山歩きであったが、頂上の茶屋には、1000回、3000回更には
5000回登頂記念の札が下げられており長年散歩のように登っている人たちがいる
のだなと感心した。健康寿命を伸ばすには適度な運動が必要で坂の上り下りがいい
と聞いており、山を下りた後の爽快感が心地良いのでこれからも定期的に山歩きを
しようと誓った。
(事務局:TARO)