9月15日(水)、新現役ネットの外イベントとして、明治大学の博物館見学が行われました。
参加者は18人。3つのグループに分かれ、それぞれボランティアガイドさんの話を聞きながら展示を見学します。
博物館の常設展示には、3つの部門があります。
商品部門。生活に密着した商品や伝統的手工業品等が並びます。
刑事部門。
日本や諸外国の拷問・処刑具などが展示され、罪と罰について考えさせられます。
考古部門。大学の調査研究によって見つかった石器や土器などが展示されています。
それから、各自、特別展「江戸から東京へ―錦絵に見る日本近代の曙展」と大学OBであり日本を代表する作詞家・作家の阿久悠氏の記念館を見学して終了。
希望者は、17階にあるスカイラウンジ学食に行って昼食をいただきました。
こうした大学の博物館見学のイベントを行うと、だいたい参加者の中にその大学OBの方がいらして、思い出話に花が咲くのも楽しいところ。この日は、60年前に卒業したという方がいらっしゃいました。歴史を感じます。