9月は防災月間です。避難勧告と避難指示、警戒区域の違いをご存知でしたか?
避難勧告:住民や滞在者の生命・身体の保護を目的に、住民に安全な場所への立ち退きを求める。
避難指示:危険が切迫している場合の「命令」。
いずれも強制力も罰則もない。
警戒区域の設定:上記より厳しい。市区町村長が強制的に立ち入りを禁じたり、退去を命じたりできる。
最近の気候変化で起きている大雨による洪水や30年以内に70%の確率で発生すると言われている首都直下型地震。 ひょっとしたら自分にも・・・と気にしながらも、災害対策ができていない人も多いのでは?
災害対策の一つとして、お手持ちのスマートフォンに防災アプリなどをインストールして、災害時に備えましょう。外出先で被災して頭が真っ白になった場合でも使える様に、アプリの数を絞り、緊急災害時の行動に沿って、操作を練習しておきましょう。
・防災速報
・災害発生!身を守る
・身の安全を確保。動けない場合は助けを呼ぶ
・避難
・自分の無事を発信し、家族の安否を確認
・正確な情報を取得
・帰宅困難な場合の対処 など
「新現役ネット」でも9月27日に災害に備えて、スマートフォンの防災アプリ実践講座を行います。お時間のある方、興味のある方、スマホをお持ちの方、是非ご参加ください。
【元気塾】もしも災害に遭ったら!いざという時に役立てるスマホの防災講座(9/27)
https://www.shingeneki.com/common/details/forumevent/2170