新現役!シニアわくわくブログ

シニアに役立つ情報や新現役ネットの活動について発信していきます。

週末ウォーキング:丹沢大山

先週土曜日、友人グループ5名で丹沢大山国定公園の大山(1252m)へハイキングに出かけた。集合は、午前8時過ぎに小田急線伊勢原駅前の大山に向かうバス乗り場だったが、天気も良く梅雨入り前の週末ということもあり、バス乗り場は観光客・登山客の行列ができていた。外国人登山グループも多かった。体験型観光ツアーということか。 大山麓のバス停「大山ケーブル」までバスで移動後、徒歩10分で「大山ケーブル駅」到着。そこからケーブルカーで「阿夫利神社駅」まで上る。駅そばの同神社下社(しもしゃ)で先ず参拝し、大山名水の御神水を水筒に詰めていよいよハイキングスタート。山道も混んでいた。

f:id:tanabetan:20190604190803j:plain

大山名水の御神水

f:id:tanabetan:20190604190941j:plain

渋滞の山道

大山の頂上からの眺めは「かながわの景勝50」に選定され、江の島、三浦半島、房総半島、富士、箱根連山等を遠望でき東京近郊の山で随一の眺望を誇るということで楽しみにしていたが、あいにく霧が出たため眺望はあきらめた。大山が別名「雨降山」(あふりやま)と呼ばれるのは、相模湾の水蒸気をたたえた風をうけ、雨がふりやすい山容に由来しているということなので霧の発生も間々あるのでしょう。山頂には茶屋があり、頂上の気温が低かったこともあり、ここで注文したとん汁が美味しかった。

f:id:tanabetan:20190604191221j:plain

大山山頂にある茶屋メニュー

山頂から見晴台まで約1時間で下って、ここから日向薬師経由七沢温泉に向かうコースを採るか、二重神社経由阿夫利神社下社に戻るコースを採るか決めることになったが、七沢は週末の日帰り温泉受付が1500までということで間に合いそうになかったため、後者を選んだ。おかげで、大山ケーブル駅下の参道沿いにある大山どうふとお神酒を楽しむことができた。この後バスで伊勢原駅まで出て、隣駅の鶴巻温泉で汗を流し喉を潤して帰路についた。霧が出たことを除けば大変満足のいく山行だった。山頂からの眺望は次回のお楽しみ。*翌日出なかった足の筋肉痛が翌々日とその次の日に出た。

(事務局:TARO)