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ワイン用ブドウの栽培面積はどのくらい?

世界中でワインが飲まれている昨今、ワイン用ブドウの栽培面積って実際どのくらいなのでしょうか。
まずはランキングから。世界で一番栽培面積が多いブドウ品種は、やはり最も知名度の高そうな「カベルネ・ソーヴィニヨン」です。二位はその兄弟分である「メルロー」、そして三位はスペインの主要品種の一つ「アイレン」です。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローはボルドースタイルのワインに使用され、今や世界中で生産されています。対するアイレンはほぼスペインのみで生産される白ブドウ。ワイン用ブドウとしての知名度は低いものの、ブランデーの原料にもなることからランクイン。
さすが一位のカベルネ・ソーヴィニヨン。さて栽培面積はというと、288,770ha(東京ドーム61,440個分!)想像がつきませんが、神奈川県よりも大きいようです。品種数が無限にある中、驚きの数字ですね。

栽培面積の小話。ここ数年の日本において、シャインマスカット人気の沸騰により、ワイン用ブドウの栽培地が、シャインマスカット用の栽培地と変化し、ワイン生産者が困っているとか・・・

 

新現役ネットでワイン教室を主宰している「サリー」さんからの

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