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「伝統芸に触れる 幇間とお座敷芸」セミナーに参加して

新現役ネットのイベントで、今週、「春うらら・幇間芸を料亭で楽しむ」を企画しているが、たまたま、先週末、三田図書館で開催された「伝統芸に触れる 幇間とお座敷芸」というセミナーがあることを知り参加した。幇間は、お座敷で遊ぶ旦那衆と芸者の間をつなぎ座敷を盛り上げるという江戸時代から続く男性の仕事だそうだが、俗称で太鼓持ち(タイコモチ)、男芸者などと呼ばれ、世間一般で使われるときはあまり良い意味ではない。それだけに実際の芸はどのようなものか興味があった。当日定員60名の視聴覚ホールは満席。講師は、浅草の幇間 櫻川米七師匠。先ず幇間の歴史や太鼓持ちの語源についての座学があり、その後、お座敷芸の“かっぽれ”、“どうぞ叶えて(若い娘とおばあさんを演じ分ける)“、屏風芸、百面相、小唄などの実演があった。仕草や羽織り、手ぬぐい、扇子などの使い方が面白く観客の笑いを誘い、小唄の中には、宴会の余興で使えそうなものもあった。また、観客に参加して貰うお座敷ゲームもあり会場は大いに盛り上がり充分に楽しむことができた。伴奏の三味線のお姐さんも粋で、唄声が色っぽく魅力的だった。

昔は500~600人いたという幇間も、現在はお座敷も減りたったの6人しかいないとのことで将来が危惧されるが、最近は若手の幇間も育っているらしく何とか生き残ってほしい伝統芸だ。

(事務局:TARO)