4月22日(金)、新現役ネットの外イベントして、第103回東京散歩「都内最大級のボタン苑がある西新井大師へ」が開催されました。
参加者全員が初めて降りたという日暮里・舎人ライナーの「扇大橋駅」から、西新井大師を目指して歩きます。
途中、講師の小林祐一先生の説明を聞きながら、昔ながらの住宅街を通り、室町時代の開創とされる吉祥院を始め、氷川神社、中曽根神社、大聖寺と1400〜1800年代創建の古い寺社を巡っていきます。
日中は、気温がどんどん上がって夏日となりました。
平安時代に開かれたという西新井大師こと総持寺の境内には、3つのボタン苑があり、多くの人でにぎわっていました。
70種4500株の花が咲くボタン苑。
八重桜も美しく、写真撮影をする方が集まっていました。
藤の花もまもなく見ごろを迎えそうでした。
お参りをしてボタンを見て、お土産を買って…と西新井大師は、やや駆け足の参拝になってしまいましたが、昼食会場で、おいしいミニ懐石をいただいて、皆さん笑顔で帰られました。
次回の東京散歩は、5月17日(火)。「隅々まで観る徳川将軍家菩提寺の増上寺」を開催します。宝物展示室や徳川家墓所も見学します。どうぞお楽しみに。
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