新現役!シニアわくわくブログ

シニアに役立つ情報や新現役ネットの活動について発信していきます。

詳細決定!第54回新現役宣言フォーラム

お待たせしました。第54回目となる新現役宣言フォーラムでは、日本経済新聞の人気コラム「食あれば楽あり」を25年間にわたり掲載中の小泉武夫氏をお迎えします。今回の案内役は、加藤タキ 新現役ネット副理事長です。どうぞご期待ください!!

日時:令和元年12月23日(月曜)18時30分~20時30分

場所:東京証券会館ホール(地下鉄「茅場町駅」8番直結)

テーマ:「健康長寿のための食事学」

ゲスト:小泉武夫氏(東京農業大学名誉教授・農学博士)

参加費:正会員の方 500円 準会員/一般の方 1000円

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小泉武夫氏   写真撮影:中谷裕人 

人生100年と言われる令和の時代、健康寿命を延ばすことへの関心は、ますます高まっています。それには何より、食が大事。小泉武夫氏は「食」に関する多くの論文や書籍を執筆され、日本人の「食文化」について、その魅力と実力を科学的な見地を含め伝えておられます。

【小泉武夫氏 プロフィール】
東京農業大学名誉教授(農学博士) NPO法人発酵文化推進機構理事長 専門は醸造学、発酵学、食文化論
現在、鹿児島大学、琉球大学、別府大学、広島大学大学院、石川県立大学、福島大学の客員教授を務めるかたわら,全国地産地消推進協議会会長(農水省)など、各地の農政アドバイザーとして発酵食品、和食の魅力を伝えている。学術論文・著書、多数。

 

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加藤タキ 新現役ネット副理事長

加藤副理事長の母上 加藤シズエ氏は104歳の天寿を全うされるまで、生涯現役を目指しておられました。最晩年のお母様の様子から、「食」の大切さについては心から痛感しているとのことです。

お二人のお話と対談、大いに盛り上がりそうですね!!

 

★お申し込みは下記のいずれかの方法で。

・電話で申込み TEL:03-5730-0161
・FAXで申込み FAX:03-5730-0162
・メールで申込み eventsanka@shingeneki.com

※メールには、イベント名、氏名(お分かりになる方は会員番号も)、連絡先電話番号を明記してください。

 

ラグビーワールドカップ

ラグビーにバレーボール、ワールドカップに沸いている日本列島ですね。特にラグビーワールドカップは初の日本開催で、にわかラグビーファンも急増中のようです。かくゆう私も、開催前は、予習用にいただいたルールブックを広げつつ、後ろに投げるより前に投げた方が分かりやすくないかなー、なんて思っていたのですが、開幕ロシア戦をテレビに貼りつき観ていたら、その迫力と「後ろに投げるからこその技」を感じ、若者の真剣な汗もあいまって胸キュン、あっという間にファンになりました。

日本、次のスコットランド戦に勝利して決勝トーナメントに進んで欲しいですね!!台風19号の進路も気になります。台風で中止の場合は順延はされず、引き分けなのだそうですー。いずれにしても全力応援!!!

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写真は、先月、帰省先の駅前で見つけたラグビーワールドカップ仕様の像。

 

(事務局:ふな)

 

旧前田侯爵邸 洋館・和館

旧前田家本邸は、加賀百万石として知られる旧加賀藩藩主 前田本家の第16代当主 前田利為(としなり)が自邸として昭和初期に建てたもので、現在その敷地は目黒区立駒場公園となっています。昭和4年(1929)および昭和5年(1930)に建てられた洋館と和館は公園内に現存しており、幾度かの保存整備工事を経て、昨年10月から2年振りに見学が再開されました。

■見学日:令和元年10月3日木曜

■行 程:京王井之頭線「駒場東大前駅」西口改札集合 ⇒目黒区立駒場公園到着後、2班に分かれ、洋館と和館をそれぞれ見学⇒ 昼食

1万坪の敷地に地上2階/地下1階の洋館と、これを渡り廊下で結んだ2階建ての純日本風の和館には、当時使用人も100名以上、東洋一の大邸宅と評されたそうです。

*「旧前田家本邸」は、平成25年(2013)に国の重要文化財の指定を受けています。

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スクラッチタイルの壁と張り出した車寄せ、とんがり屋根が印象的な洋館は、1階が晩餐会などを行なう社交の場で、2階は家族の生活の場でした。洋館の南には芝庭が広がり、天井のシャンデリアや各部屋の暖炉などは、ほぼ当時のまま、華麗な侯爵家の生活を偲ばせています。

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茶室も備えた和館では、待合所や水屋の杉戸に描かれた四季の花画が彩色もきれいに残っていました。付書院の一枚板も大変に見事でした。

上の写真は和館2階を撮ったものです。窓からは築山と流れに囲まれた庭園を望むことができ、池を泳ぐ立派な鯉には歓声があがりましたね。

第二次世界大戦後は連合軍に接収され、リッジウエイ連合軍最高司令官の官邸となったことなど、洋館・和館、それぞれ1時間ずつボランティアガイドの方の説明を受けました。

見学のあとは隣接する東京大学駒場キャンパスの敷地にあるカジュアルなフレンチレストランで昼食を取り、流れ解散となりました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。

 

(事務局:ふな)