第110回東京散歩「乃木希典ゆかりの乃木坂から六本木へ」

活動報告

12月14日（水）、新現役ネットの外イベントとして第110回東京散歩「乃木希典ゆかりの乃木坂から六本木へ」が行われました。講師は歴史ライターの小林祐一先生です。

10時に青山一丁目駅に集合し、青山霊園へ。

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乃木希典や大久保利通、犬養毅、吉田茂など、著名人の墓所を巡りながら、歴史や人物のエピソードなどについて話を聞きます。

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それから、旧乃木邸へ。趣のあるレンガ造りの馬小屋や木造の母屋を見学し、乃木神社を参拝。東京ミッドタウン方面へ進みます。

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かつては長州藩の屋敷があり、ヒノキが植えられていたという檜町公園、徳川吉宗ゆかりの氷川神社、勝海舟の旧居跡を巡って最後は久国神社へ。

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六本木の裏通りにある小さな神社ですが、道灌が鎌倉時代の名工・久国の太刀を奉納したとされ、勝海舟直筆の拝殿額や東郷平八郎の掛け軸などがあります。

こうした神社を見ると、普段気づかない歴史の面影が東京のいたるところにあることを実感します。講師付き散策イベントのいいところです。

昼食は、中華料理店・歩高里（ブルゴーニュ）で点心コースをいただき、終了となりました。ご参加の皆さん、お疲れ様でした。

新年1月の東京散歩は、毎年恒例七福神めぐりです。大森、品川あたりの「東海七福神」をめぐり、1年の福を呼び込みましょう。

第111回東京散歩「東海七福神めぐり」（1/11）

第7回世界の食めぐり「ヨーグルトの本場・ブルガリアの郷土料理」

活動報告

12月8日（木）、第7回世界の食めぐり「ヨーグルトの本場・ブルガリアの郷土料理」が行われました。

会場は、八重洲にあるブルガリア料理店ソフィア。講師は駐日ブルガリア共和国大使館文化担当のイリヤナ・コストヴァさんです。

まずは、スクリーンの写真を見ながら、ブルガリアの概要についてのお話。

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長い歴史に豊富な文化遺産、美しい自然、温泉など、どのお話も興味深く、皆さん真剣に耳を傾けていました。

食事は、サラダ5種盛り合わせとブルガリアの代表的な料理3種盛り合わせ。

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ブルガリア人にとってヨーグルトは日本でいう味噌のようなものというとおり、料理の調味料として、ヨーグルトがうまく使われていて、肉料理などでもヨーグルトの爽やかな酸味でさっぱりといただくことができます。

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食後は、クイズ大会を開催。日本のナマハゲに似た衣装の伝統的なお祭りやブルガリアで使われている文字の話など、生活に密着したお話も聞くことができ、驚いたり、感心したりとクイズをしながら、よりブルガリアを身近に感じることができました。

今回は、本当にお話の内容が充実していたので、ブルガリアに行きたくなった方も多かったようです。

ご参加の皆様、ブルガリアに行ったら、お土産話をお待ちしております。