12月8日(木)、第7回世界の食めぐり「ヨーグルトの本場・ブルガリアの郷土料理」が行われました。
会場は、八重洲にあるブルガリア料理店ソフィア。講師は駐日ブルガリア共和国大使館文化担当のイリヤナ・コストヴァさんです。
まずは、スクリーンの写真を見ながら、ブルガリアの概要についてのお話。
長い歴史に豊富な文化遺産、美しい自然、温泉など、どのお話も興味深く、皆さん真剣に耳を傾けていました。
食事は、サラダ5種盛り合わせとブルガリアの代表的な料理3種盛り合わせ。
ブルガリア人にとってヨーグルトは日本でいう味噌のようなものというとおり、料理の調味料として、ヨーグルトがうまく使われていて、肉料理などでもヨーグルトの爽やかな酸味でさっぱりといただくことができます。
食後は、クイズ大会を開催。日本のナマハゲに似た衣装の伝統的なお祭りやブルガリアで使われている文字の話など、生活に密着したお話も聞くことができ、驚いたり、感心したりとクイズをしながら、よりブルガリアを身近に感じることができました。
今回は、本当にお話の内容が充実していたので、ブルガリアに行きたくなった方も多かったようです。
ご参加の皆様、ブルガリアに行ったら、お土産話をお待ちしております。