週末、友人と二本松にある「東北サファリパーク」へ行ってきました。
放し飼いのライオンエリアでは、窓は開けられませんが、かなり近くで見ることが出来ます。子供のライオンの顎に白いヒゲがあり、後に鬣(たてがみ)になると係員の方から説明を受けました。
ホワイトライオンはライオンに比べると薄いベージュでした。
草食動物エリアでは車の窓を開けて動物が見られ、餌がもらえると思って日本鹿や羊、キリンなどが窓から頭を入れてきます。
触っても大丈夫ということで、キリンの顔を撫でてみました。感触は予想より硬く、柔らかめなタワシのようです。キリンに触れる機会があるとは思ってもみなかったので、大変貴重な体験をしました。
車を降りて、猿のショーを見た後ペンギン館へ。
(五郎丸ポーズ!)
ちょうどお散歩タイムと重なり、一列に並んだペンギンがヨチヨチと歩いています。
皆、小さなバーをジャンプして越え20cm位のバーはくぐり抜けますが、一羽だけ飛び越えてしまいます。
行進の後は食事とレクチャータイムでペンギンの特性・習性などを学び、何羽かと触れ合い。ここでも写真を撮るだけでなく、ペンギンの身体に触ることが出来ます。近くで見られるため、小さな模様の違いも分かります。とても人懐こくてビックリ。動くものに興味を示すとのことで、写真を撮ろうとすると揺れるストラップやパーカーの紐に興味があるらしく、まっしぐらに近づいてきます。
蝶ネクタイをつけてもらい一列に並んだペンギンたち。
左からさくらいさん、にのみやさん、あいばさん、まつもとさん、おおのさん。
ん?どこかで聞いたことのある名前の5人組。
近くの動物園とは全く違う体験をした楽しい一日でした。
駅弁も旅の楽しみ。
(事務局・ぴぎー)