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ときめきの「サロン・デュ・ショコラ(SALON DU CHOCOLAT 2020)」

ひと粒のチョコレートに込めた作り手たちの熱い思い。。

カカオの選定、組み合わせる素材、デザイン、パッケージ、、、そのすべてに才能と情熱、そして努力を感じます。そんな芸術品と呼べるようなチョコレートに出会える「SALON DU CHOCOLAT 2020」に行ってきました。

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「SALON DU CHOCOLAT 」は、1995年10月パリで生まれたチョコレートの展示見本市です。世界各国の著名なショコラティエやパティシエ、さらにはカカオ生産者やチョコレート機械製造者など、チョコレートに関係する人々が集結します。

東京では2003年にスタートし、今年が18回目。規模は本場パリの半分ほどですが、それでも100を超すブランドが世界中から集まり、ブースでの販売やデモンストレーション、トークショーなど行います。

今年のテーマは、『すべては「出会い」だ。』=ショコラの美味しさや楽しさを進化させてきた「出会い」という運命的なパワー。素敵なその力を大いに感じてください。(一部省略)= 

新宿NSビル1階 中央広場に廻らされたロープに沿ってみっちり並び、予約時間まで入場待ち。地下の会場へ入ると「最後尾」「中継地点」と書かれたプラカードがお店ごとに何本も掲げられ、そこを埋め尽くす人人人。チョコレート愛に燃える男女が列をなしていました。 

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事前に郵送されたカタログを読み込み、マーカー入れしていた会場見取り図と照らして、お目当ての店の列を見つけだし最後尾へ。売り切れだった場合の第二・第三候補を考えたり、列の隙間からわずかに見えるイートインを眺めながら列が短くなるのを待って、いよいよ自分の番。。

この日のために来日しているショコラティエにサインや写真をお願いしたいけれど、後ろの人もいるので、会計のあいだに「ファンですー」「これからも素晴らしいチョコレートをお願いします!」と通訳の方を介してお伝えし、次なる列の最後尾へ。。

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世界中から選りすぐられたチョコレートに囲まれ夢のような空間を楽しんだひとときでした。

 

(事務局:ふな)