新元号で迎えた初めての年明け1月の最終週、季節はずれのポカポカ陽気のなか、通常は入場できない皇居エリアを参観しました。手荷物検査を受けて入場した窓明館(休所)では、解説DVDを鑑賞したのち、参観中の注意事項を係の方から受けました。DVDも注意事項もともに、日本語だけでなくスペイン語、中国語、韓国語、タイ語など、多言語でなされ、皇居がインバウンドの名所になっていることを実感しました。
◆日程:令和2年1月30日(木曜)
◆行程:地下鉄「二重橋前駅」集合 ⇒ 桔梗門前にて受付 ⇒ DVD鑑賞/注意事項説明/売店 ⇒ 説明を受けながら皇居内の参観 ⇒ 再集合 ⇒ 徒歩移動 ⇒ 昼食 ⇒ 食後流れ解散
◆見学ルート:桔梗門→窓明館(休所)→ 旧枢密院庁舎→富士見櫓→ 宮内庁庁舎→ 宮殿東庭→ 宮殿→正門鉄橋(二重橋)→山下通り(勤労奉仕の方と挨拶)→桔梗門
江戸時代 歴代徳川将軍の居城としていた場所に明治天皇が京都から移られて以来、天皇のお住まいとして諸行事が行われている皇居。濠で囲まれた面積約115万平方メートルの敷地には、8つの門があるそうです。
澄み渡った青空のもと、ベテラン宮内庁職員の方のざっくばらんで楽しい解説とともに歩いた約75分は大変気持ちの良いものでした。
正門鉄橋(二重橋)からのぞむ大手町方面
皇居参観のあとは、和田倉噴水公園を抜けて食事場所へ移動し、シンガポール料理を楽しみました。デザートに流行のタピオカミルクティーがでてきたのも嬉しかったですね。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
(事務局:ふな)