新紙幣発行のニュースに合わせたかのようなタイムリーな企画となった日本銀行本店と貨幣博物館見学。建物外観の見学時には名残りのサクラ吹雪も楽しむことができました。
実施日:2019年4月12日(金曜)
日本銀行本店東門集合 ⇒ 身分証明書を提示して入館 ⇒ ビデオ視聴 ⇒ 館内見学(解説付き) ⇒ 建物外観見学(解説付き) ⇒ 貨幣博物館(自由見学)⇒ 昼食
途中で切れていますが、後ろの白い建物も日本銀行。現在の業務はほとんどこの後ろの新館で行われているそうです。
本館建物は、1974年(昭和49年)重要文化財に指定されました。
日本銀行もインスタ映えを意識する時代? 写真撮影用のバックパネルや「ふきだし」など小物の用意も。左側の6束積んであるのは、1つが一千万円の束です。本物と同じ重さということで、順番にまわして重さを体感しました。
風に乗って平成最後の名残り桜の花びらが舞っていました。
貨幣博物館(日本銀行分館)では、富本銭や和同開珎などに始まる貨幣の歴史の展示を見学しました。人物が描かれ始めた頃の紙幣の絵柄が恵比須様というのも面白かったです。
折しも、今月開催の新ツアー「大地の生い立ちを探るジオツアー!第1回・長瀞」4/24(水曜)では、和同開珎の原料となった銅の採掘場所(和同遺跡)に立ち寄ります。貨幣博物館で「708年 武蔵国より銅が献上される」と書かれていた場所です!
席にまだ余裕がありますので、よろしければ、下記よりお申込みください。
詳細こちら ↓ ↓ ↓
https://www.shingeneki.com/common/details/forumevent/2861
(事務局:ふな)