2月17日(金)、第8回世界の食めぐり「シンガポール名物チリクラブと、多民族の味をビュッフェで楽しむ会」が、シンガポール・シーフードリパブリック銀座店にて行われました。
講師は、プラナカン文化研究家であり、フードライターのイワサキチエさん。
食事の前に、シンガポールの概要や旧正月(春節)のお話などについて伺います。
シンガポールの代表的な料理の説明もいただき、お待ちかねのブッフェへ。
海南チキンライスやラクサなと、20種類以上のお料理はどれも美味!
さらには、本日のスペシャル「チリクラブ」の登場です。
チリクラブはどうやって殻を割るのか等、お店の人にレクチャーを受け、各テーブルとてもにぎやかです。
デザートまで食べてお腹がいっぱいになったところで、イワサキさんの専門であるプラナカン文化についての話を聞き、このイベントの恒例となりつつあるクイズ大会へ。
プラナカンの家の玄関の軒先にかけられた提灯は何を意味するか?等、クイズと興味深い解説を交えた内容で、まさに楽しみながら学ぶことができました。
参加者には、シンガポールに旅行や仕事で訪れたことがある方が半数ほどおられましたが、プラナカン文化など、知らないことも多かったようで、皆さん、熱心にお話を聞き入っている姿が印象的でした。
次回、第9回世界の食めぐりは4月13日(木)。「ベトナム」を予定しています。
またのご参加をお待ちしております。