11月22日（火）、第109回東京散歩「野火止用水と武蔵野の名刹平林寺」が行われました。
この日は、明け方に福島県沖で地震があり、都心も交通機関の乱れが生じましたが、講師、スタッフを含め21人が10：00に東久留米駅に集合し、無事、イベントを開催することができました。
まずは、東久留米駅から史跡公園までバスで向かい、そこから野火止用水沿いの遊歩道を歩きます。
野火止用水は、徳川3代将軍家光の時代に幕府老中・松平信綱が築いたもので、大規模な新田開発が行われ、今ものどかな田園風景を見ることができます。
昼食は、てんぷら付き釜揚げうどんをいただいて、平林寺へ。
ちょうど紅葉が見ごろの時期で、山門付近は多くの観光客で賑わっていました。
敷地が広いので、松平信綱公一族墓所のほうまでいくと、紅葉を見ながらのんびり散策も楽しめました。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。
次回は、12月14日（水）に第110回東京散歩「乃木希典ゆかりの乃木坂から六本木へ」が行われます。都心の散策です。ぜひ気軽にご参加ください。
