先日、ソウルに旅行してきました。
当然、私は韓国語は「アニハセヨー」くらい、文字に至っては全く理解不能です。
しかも、以前は多かったと思われる漢字の表記もなく、韓国文字とアルファベットで、どこへ行くのも一苦労!
それで何回か、旅行情報で見つけたレストランに行きつくために、若い方々(道を歩いている人はほとんどが若者!)に何人かに道を尋ねたのですが、当然、英語圏ではないので、無理矢理日本語で「すみませ~ん」から始め、道を尋ねました。
するとびっくりすることに確率で言うと、約半数がカタコトとはいえ、日本語で案内してくれました。勿論、お土産物屋さんとかレストランではなく、普通に道を歩いている若者です。高齢者は歴史的に日本語がわかる方もいるとは思いますが、若者が話せるとは驚きです。
東京で韓国語で道を聞かれたら、何人が答えられるでしょうか。
ほとんどゼロですね、きっと。これからオリンピックを迎える東京。同じアジア人として、もう少し他国を知って、少なくとも道を教えてあげられるくらいの英語以外の言語を理解すべきだと思いました。
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多種の野菜で巻いて食べるプルコギ
(事務局:田町メリー)