新現役!シニアわくわくブログ

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神田周辺・やすらぎグルメ 口水(kousui)

週に一回ほど、辛いものが食べたくなります。といっても激辛は超苦手!比較的マイルドでしかも辛さの旨味が感じられるカレーライスとか。麺類でいえば担々麺になります。というわけで、以前から気になっていた「ランチ限定担々麵」の看板が出ている小さなお店「口水」に伺いました。店先の自販機で「ニンニク背脂担々麺」(これが普通の担々麺らしいので)を900円で購入。店内はカウンター席で7席。小振りな店内です。(あとで奥に小さなテーブル席があることがわかりました)程なく、ニンニクがたっぷりと乗った担々麺登場。午後の職場環境を考えて、ニンニク部分は注意深く避けていただくと、まず感じるのは山椒の強い香り。たっぷり入ったニラとモヤシとともに歯ごたえのある太麺。大人の担々麺という感じ。マイルド(2辛とか店の人は云ってました)なのに、舌先から軽く痺れてきます。

横に座ったお客は中華麺をご注文。その人と店の人との会話から、この店が長年一流ホテルで修業したオーナーシェフによる話題店であること、夜は魅力的な中華料理が供されること、などの話題が耳に入ってきました。成程、夜か。でもまずは次回、中華麺を食べてみよう、と思い昼食を終えました。

 

 

旬彩china 口水(kousui)

 東京都千代田区紺屋町6-3

 ランチタイム 11:30~14:30

 

 

   

 

 

 

 

神田周辺・やすらぎグルメ 喫茶 寿々(日本橋・室町)

室町三丁目の交差点から、中央通りを神田方面に戻り、一本目を右に入った最初の四つ辻の角、いかにも時代を感じさせる趣の「喫茶 寿々」。朝7時30分から夕方まで開いている喫茶店ですが、ランチの混みようは一様ではなく、私もいろいろと時間を工夫して三度目の正直で入店できました。入って分かったことは、ほとんどが近隣の常連さん。ちょっと不愛想(に見える)な奥さんは、すべて(私を除く)の客を把握しており、ご飯とみそ汁の残量が気になる午後1時前、来たお客さんをうまく断り、気の置けない客には「〇〇ちゃん、みそ汁の具の大根が切れちゃったから、なめこで我慢してね」という感じ。後で調べてみると、「喫茶 寿々」は1959年開店の老舗で、初代店主が芸者さんで「寿々」という名前だったそう。現在の三代目店主は元常連さん。濃い地元の喫茶店です。私は週に一回カレーを食べたくなるので、この日もポークカレー(税込800円)を注文。ごろんとした大きなジャガイモに福神漬け。カレーはこうでなくちゃ。でもお客の大半が「煮込みハンバーグ(850円)」を注文するようなので、絶対次回はハンバーグと心に決めました。まず入店出来ることが前提ですが。

喫茶 寿々                                   中央区本町4-1-3 室町SDビル1階                       7:30~16:30(土日は休み)

  

 

神田周辺・やすらぎグルメ 野乃鳥・日本橋

神田事務所は、中央通りから高速道路沿いに入った神田美倉町という狭いエリアにあります。まっすぐ中央通りを目指すと(歩いて3分程)、通りに出る少し手前に地下1階から8階まで全て飲食店というビルがあります。その6階にあるのが「野乃鳥 日本橋店」。京都の地鶏の部位を丁寧に調理して出すお店だそうです。この辺りはランチのピークタイムは混みますが、午後1時に近づくと途端に席をとるのが楽になります。低くジャズが流れ、おしゃれなバーラウンジのような店内。ランチメニューの中から、焼き鳥丼(税込950円)を注文。スープと漬物がつきます。温かいお茶か冷たい水のどちらになさいますか、と問われ水をお願いすると、この水が美味しい!多分お茶も美味しいことでしょう。カウンター席の向い側に座るご婦人二人連れ(多分母娘)は、ランチビールを含め豪華なコースをご賞味中。鶏の喉仏の串などが供されているのを盗み見していると、一番安価な焼き鳥丼が到着。焼き鳥に獅子唐、ガリにシイタケ、そして半熟卵がのり、控えめな盛りのご飯。適量。ほっとするような優しいランチでした。

野乃鳥 日本橋店                                    千代田区鍛治町1-9-19 GEMS神田6F                           ランチタイム 11:30~13:30