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東京散歩「シリーズ 駅と鉄道ゆかりの史跡をめぐる」

JR山手線を中心に、駅そのものや周辺の鉄道ゆかりの文化遺産を訪ねる東京散歩の人気シリーズ。今回は、山手線北部にあたる日暮里駅と周辺各駅をたどりました。

第134回東京散歩

■実施日:令和元年5月28日(火曜)

■行程:JR日暮里駅北改札口内側集合 ⇒ 日暮里駅⇒(徒歩)⇒鶯谷駅 ⇒(電車移動)⇒ 日暮里駅⇒(徒歩)⇒西日暮里駅 ⇒(電車移動)⇒ 田端駅 ⇒ 駒込駅 ⇒ 昼食

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ホームと庇(ひさし)部分の骨組みは、支柱を含めて使用済みの線路(レール)を利用しているそうです。よく見るとたしかにレールですね。曲げてアーチの形状にしている部分もありました。

上の写真は日暮里駅ですが、使用済みレールを使った支柱などは、山手線のいくつかの駅でも見られるとのことです。

 

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西日暮里駅、こんなにも高低差があるなんて、電車に乗っているときには気づきませんでした。

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駒込駅の近く、山手線で唯一の踏切「第二中里踏切」。昼間の時間帯では、1時間あたり開いているのは15分だそうです。

 

今回参加して、山手線の北側路線は武蔵野台地のヘリに沿って走っていることがよくわかりました。高低差を実感しつつ歩いたり、ホームの端までいって電車が坂を上り下りしている様子をみて、今まで移動手段としてぼんやり乗っていた電車内の過ごし方が変わってきそうです。
様々な話題に満ちた鉄道遺産をめぐるシリーズ、またのご参加をお待ちしています。

 

(事務局:ふな)