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早めの水分補給で熱中症予防

東京は、梅雨の終わりに涼しい日が続いていましたが、これから気温が上がって夏本番となります。そこで、気を付けたいのが、熱中症です。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。

高齢者は、暑さや水分不足に対する感覚機能、暑さに対する体の調整機能が低下しています。

のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給をし、暑さを感じなくても室温や外気温を調べて、温度調節するようにしましょう。

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◆めまい、立ちくらみ、気分が悪いなど、熱中症かな?と思ったら…

涼しい場所に移動し、衣服をゆるめて、体を冷やします。(特に、首のまわり、脇の下、足の付け根等)そして、水分・塩分、経口補水液などを補給します。

もし、熱中症が疑われる人を見かけたとき、自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

 

参考:厚生労働省HP