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【シニアヒストリー】福島恵以子さん(10)早くに母を亡くしたことから、健康には気を配る

新現役ネット内の読み聞かせのボランティアグループ「おはなしポケット」主要メンバーの福島恵以子さん。アクティブに活動する元気の秘訣を伺いました。

 朝、顔を洗ったら、鏡を見ながら大きく口を開け「あ・え・い・う・え・お・あ・お」とゆっくりと声を出しながら10回口角の運動をします。

その際、首両脇スジを張るように意識します。甲状腺の刺激にもなりますし、これからの私たちの世代には、飲み込み(嚥下)にも関わってくる大事な部分です。

トイレの便座に座ったときは、天井を仰ぎ、首筋を伸ばすことを習慣にしています。便座から立ち上がる前には、手のひらを外側に向けて肩を開き深呼吸。背筋を伸ばしてからゆっくり立ち上がります。トイレは毎日行くところ。行くたびに実行するだけで、頸部リンパへの刺激になり、あごのタルミもだいぶ違ってくるかも?と思います。

また、私の母は47歳で亡くなっていますから、身体に少しでもおかしいなと思うところがあれば、すぐにお医者さんに行きます。冷たいものの摂取は極力控えて胃腸を冷やさないようにする等、普段から心がけています。

 

(福島恵以子さんプロフィール)

東京都浅草生まれ。人材育成コンサルタント業を営む。「NPO法人新現役ネット」では、読み聞かせのボランティアグループ「おはなしポケット」の創設(2009年)から携わり、主要メンバーとして活躍。東日本大震災後は、東北被災地でも活動。