1年の中で、昼が最も短く、夜が最も長くなる冬至。
2015年は、12月22日(火)が冬至になります。
夏至に比べて冬至がどのくらい昼の時間が短いかというと…
◆2015年夏至6/22
東京/日の出4:26 日の入り19:00(昼の時間は14時間34分)
◆2015年冬至12/22
東京/日の出6:47 日の入り16:32(昼の時間は9時間45分)
なので、4時間49分、約5時間も短くなります。
これでは、明るいうちに、あれもしたい!これもしなくては!と12月は慌ただしくなるはずですね。
寒さで基礎代謝が下がるなど、体調を崩しやすくなる頃です。
カボチャを食べてビタミンやミネラルを補給したり、ゆず湯に入ったりして体を温めましょう。
いただき物の「ゆず」。とてもいい香りです。
この強い香りのゆずをお風呂に入れることで、身を清め邪気をはらうとも言われています。
知っていますか? 江戸東京野菜の「内藤カボチャ」。
内藤カボチャの「内藤」とは、新宿御苑が、高遠藩主内藤家の下屋敷だったとき、屋敷内の畑で栽培されたことに由来します。現在主流のホクホクとした食感の西洋カボチャと異なり、水分が多く、サクサクとした食感なので、煮物のほか、炒め物やマリネなどにしてもおいしいです。