新現役!シニアわくわくブログ

シニアに役立つ情報や新現役ネットの活動について発信していきます。

キネマスキーの<たかが映画 されど映画>(その8)  ―映画は人の心を狭くするー

私は映画は必ず独りで観る。特に心を寄せる人とは一緒に観ない。観終わって心震わせている時、「つまらなかったね。」の一言が心を凍らせる。つまらぬ映画に時間の浪費を嘆く時、目を潤ませて「良かったね」と言われると、一瞬にして百年の恋も醒める。「こ…

東京散歩「寛永寺の跡と上野の史跡そのⅡ」2017.11.28

2回に分けて上野の杜を散策しました、今日はその2回目。 11月末の曇り日とはいえ。上野は紅葉がまだまだ見ごろ。特にいちょうの黄色の美しさは格別。落ち葉を踏みしめながら秋を満喫しました。 上野といえば西郷さんの像。なぜここに銅像が立ったのか。西郷…

「心に残る一枚」写真同好会15周年写真展2017.11.24

写真同好会が発足して15年が経過し、その記念写真展が銀座のギャラリーで開催しており、メンバー10名の力作が展示されています。 初日の夕刻に伺いました。もう60人ものお客様が来場されているとのこと。盛況です。 それぞれが10点づつ作品を持ち寄り、…

先週の新聞書評欄から(6)

日経新聞に目を通す機会が少ない方を対象に書評欄を眺めます。 今回は11月11日と18日の2週分をまとめて書きます。例によって書評委員による書評を2週分列挙します。「歴史としての大衆消費社会」(寺西重郎著・慶大出版会)「ケルト 再生の思想」(鶴…

同期会/日金山ハイキング

前に勤務していた会社の同期の仲間と年に5~6回集まり、色々なテーマで懇談会を行っている。具体的な活動に繋がるものが幾つか出てきており、今回は、山歩き企画を実施した。選んだコースは、初回でもあり、比較的難度の低い静岡県日金山ハイキングコース。11…

キネマスキーの<たかが映画 されど映画>(その7)―孤島に持っていきたい一本の映画ー

映画マニアの間では、「もし孤島で一人暮らしを強いられる時、持っていきたい一本の映画は?」という問いかけがよくある。「最も優れた名作」、「最も好きな映画」などとは少し趣きが異なる。何度繰り返し観ても飽きることがなく、孤独な一人暮らしを慰めて…

日比谷公園で”美味しい”イベントが!

今日(16日)から4日間、日比谷公園を会場に開催されている「第3回全国魚市場&魚河岸まつり」。さっそくのぞいてきました。 ウィークデイの昼下がりにも拘らず、大勢の人があちこちで列を作って、日本各地の海産物料理に舌づつみをうっています。 日本の豊…

湘南探訪「小田原文学館など小田原界隈を巡る」

初冬の暖かな一日、小田原の街を散策しました。 小田原といえば「小田原城」。 周辺は城址公園として整備されています。昭和に入ってから天守閣やいくつかの門も復元されましたが、崩れた石垣はそのままに残り歴史が偲ばれます。 11月15日は「七・五・三…

第12回南三陸町泊浜支援ツアー(泊浜結いの会第2回目)

11月12日(日)〜13日(月)東日本大震災の被災地支援として「第12回南三陸町泊浜支援ツアー(泊浜結いの会第2回目)」が行われました。 今回は70歳から80歳までの12名の方の参加です。(+事務局2名) JR東北新幹線「くりこま高原駅」集合後、まずは南三陸旧…

先週の新聞書評欄から(5)

日経新聞に目を通す機会が少ない方を対象に、11月4日(土)の書評欄を眺めます。 文庫の売上げランキングでは、カズオ・イシグロの著作が1~4位を独占しています。ノーベル賞のもたらす波及効果はすごい! 書評委員による書評は、まず「スティグリッツのラー…

先週の新聞書評欄から(4)

日経新聞に目を通す機会が少ない方を対象に、10月28日(土)の書評欄を眺めます。 書評委員による長文書評は5本。「中国『絶望』家族」(メイ・フォン著 小谷まさ代訳 草思社)、「ボージャングルを待ちながら」(ブルドー著 金子ゆき子訳 集英社)、「舞台…

先週の新聞書評欄から(3)

日経新聞に目を通す機会が少ない方を対象に、10月21日(土)の書評欄を眺めます。 書評委員による書籍紹介は5本。列挙してみます。「日本経済の歴史1~3」(深尾京司他編 岩波書店)「銀河鉄道の父」(門井慶喜著 講談社)「ゴッホの耳」(マーフィー著/山…

第119回東京散歩「寛永寺跡と上野の史跡その1」2017.10.24

台風一過、おだやかな天気に恵まれて総勢20名の会員の皆様と上野の杜を散策しました。 天台宗総本山比叡山延暦寺にちなみ、東の叡山として開創された上野「寛永寺」。2回シリーズで史跡を訪ねますが、元の広さは現在の上野駅から鶯谷、日暮里駅にかけて上野…

先週の新聞書評欄から(2の2)

10月14日(土)の日経新聞書評欄の続きです。従って正確には「先々週の書評欄から」となります。 前回、「それほど頻繁に取り上げられるジャンルではない『音楽』に関係した書籍が2本あるという、これも珍しい構成となりました」として、「ホワイトハウスの…

先週の新聞書評欄から(2の1)

日経新聞に目を通す機会が少ない方を対象に、前回と同じように、10月14日(土)の日経新聞書評欄を眺めてみます。 書評委員による長文の書籍紹介は5本。今週は小説がないという珍しい週です。しかも、それほど頻繁に取り上げられるジャンルではない「音楽」…

10月17日、日本橋水天宮にあるロイヤルパークホテルで開催された「日本中近東アフリカ婦人会」主催のCharity Bazaarに新現役ネットの事務局スタッフが参加してきました。当日は、アフリカと中東の大使館提供の手作り料理や民芸品が所狭しと並び、各国大使館…

社会起業家フォーラムに参加して

先週末、都内で開催された社会起業家フォーラムに参加した。「自分のミッション(存在意義)」というテーマで10人の若手社会起業家が、それぞれの分野で社会課題に向き合う活動についてスピーチリレーを行った。いずれのスピーカーも高い志を持っているから…

先週の新聞書評欄から

土曜日からいつの間にか日曜日に移ってしまった、新聞各紙の新刊書書評欄。本好きにとっては、新刊書購入の手引きとなる格好の情報源です。 書評欄は各紙とも似通っていて、①書評委員の先生方が書く書評 ②担当記者が書く書評乃至紹介記事 ③著者へのインタビ…

キネマスキーの<たかが映画 されど映画>(その6) 映画は記憶の連鎖

長いこと映画を見続けていると、「この場面、どこかで観たことあるぞ」といった既視感に囚われることがよくある。それはその筈、映画の作り手の多くにもこれまで彼らが出会った先輩作家の映像の蓄積があり、意図的、無意識を問わず、自らの作品にその映像や…

おすすめ!新現役ネットのイベント(10月)

おすすめ!新現役ネットのイベント(10月) ●いつまでも元気に若々しく!身体メンテナンス講座正しい体の使い方を知れば、転倒防止や美しい姿勢を保つことにつながります。 2017/10/2、16、30(月)14:00~16:00 ⇒ https://www.shingeneki.com/common/detail…

第118回東京散歩「熊本蕃 細川家下屋敷跡の戸越公園」

9月27日(水)、第118回東京散歩「熊本蕃 細川家下屋敷跡の戸越公園」が行われました。講師は歴史ライターの小林祐一先生です。 今回は、10:00に東急大井町線荏原町駅に集合し、品川区の戸越地区を散策します。 荏原町駅からすぐの場所にある●法蓮寺 こ…

週末ウォーキング~横浜市神奈川区編 

ウォーキングが有効な健康法であることは、最近では、ほぼ衆目の一致するところだが、筆者は、健康のためというよりは単に外に出るのが好き、知らないところを歩くのが好きで、学生時代からよく歩いていた。そのお陰かどうか判らないが、40数年を経た今日ま…

NPO西会津国際芸術村から「会津の新そばを味わう会」ツアーのお誘い

新現役ネットからうまれたNPO法人「西会津国際芸術村東京事務所」では ~会津の新そばを味わう会・三立蕎麦と新米を味わい田舎で過ごす旅~ として1泊2日のツアーを実施します。新宿発現地まで往復バス、しかも3食(夕・朝・昼)がついてお得な13,000円…

湘南探訪「鎌倉歴史文化交流館と裏路地散歩」2017.09.22

2017年5月、鎌倉市は「鎌倉歴史文化交流館」を開館しました。鎌倉で発掘された出土遺物の展示、また庭に残された貴重な遺構を公開しています。 一帯には三菱財閥の岩崎小弥太の別荘跡や歴代の総理大臣が別荘として利用した屋敷が残っています。 鎌倉歴史文化…

ランチタイムコンサートとANAインターコンチネンタルホテルのランチ

9月20日(水)、新現役ネットのイベントとして 『ランチタイムコンサートとANAインターコンチネンタルホテルのランチ』 事務局スタッフとして、初、参加をさせていただきました。 ANAコンチネンタルホテルのチャイニーズレストラン「花梨」のランチで…

キネマスキーの<たかが映画 されど映画>(その5) ― 「男はつらいよ」再考―

山田洋二監督と渥美清の名コンビによる映画シリーズ「男はつらいよ」は、高度成長期の昭和44年からバブル景気破綻後の平成7年にかけて公開された。26年間に48作というギネスブックにも登録された世界最長のシリーズ映画であり、延べ8千万人の観客を…

「東方見聞録展」訪問記

先日、文京区本駒込にある東洋文庫ミュージアムで開催中の「東方見聞録展」を訪問した。マルコポーロというイタリアの商人が昔(13世紀末)、中国、中央アジアを旅行、滞在した体験談を記した本で、日本も黄金の国ジパングとして紹介されているといった程度…

セミナー報告「劇的な精神分析入門」

先日、新現役ネット理事の残間里江子氏が代表を務めるクラブ・ウィルビー主催の「willbeアカデミー2017」に参加した。場所は、東大学術記念館。出席した講義は、精神科医で作詞家の北山修氏が講師の「劇的な精神分析入門」。同氏は、ある世代以上はほとんど…

セミナー報告「人口知能(AI)の現状と将来の動向」

開催日:8月24日(木) 於新現役ネット田町会議室 経済産業省・商務情報政策局総務課長渡邊昇治氏をお呼びしてセミナーを開催した。 1、人口知能(AI:Artificial Intelligence)の分類と実例 2、人口知能のインパクト 3、IoTは日本でどうチャンスとでき…

キネマスキーの<たかが映画、されど映画>     (その4) ― 独白 私の映画の原点 ―

映画を思う時必ず私の心によみがえる、いわば私にとっての映画の原点ともいえる映像がある。 小学生の頃、父と一緒に田舎の映画館で観た股旅時代劇の一シーンである。 終幕の修羅場で主人公の長脇差が血にまみれて雪だまりに突き刺さる場面。 雪の純白と鮮血…