新現役!シニアわくわくブログ

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おはなしポケット 

 自主グループ「おはなしポケット」は、
9月21日(金)港区内の保育園で「読み聞かせ」活動を行いました。その活動報告と今後の「おはなし会」開催のご案内をいたします。

 .しばうら保育園おはなし会の活動報告  

日  時:9月21日(金)10時30分~11時00分(集合:田町駅 9時40分)   

対象園児:3歳児(ひまわり組)48名  

メンバー:5名

 【 プログラム 】

はじまりの歌     「はじまるよっ!」   

① 絵 本      「ポケット」                   

② 紙芝居      「ぴかぴかでいいきもち」     

③ 絵 本      「たったたった」               

④たいそう  『 ペンギンたいそう』                     

⑤大型絵本   「からすのパン屋さん」           

⑥パネル      「口の大きなカエルの子」

★「牛乳パック」を再利用した手作りカエル

★ おしまいの歌    「ろうそく ふっ」

 

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≪感想≫

◎今回は新メンバー高橋治代さんがおはなし会デビュー!

感想はどうだったでしょう・・・か?

☆高橋治子さんからの後日談

「子どもたちの顔を見られる余裕がなかったですが、楽しかったです」

◎絵本や紙芝居など出し物が終わる度に、園児たちから一斉に『ありがとうございました』と、言われて…ちょっと戸惑いましたが、新しい試みなのでしょうか。

◎最初から最後まで園児たちは熱心に耳を傾けてくれ、『ペンギンたいそう』では、

48人の園児が元気よく跳ねたり、伸びたりして楽しく動き回っていました。

もちろんメンバーも一緒に、イチ・ニのサ~ン!特に首を伸ばすところは…真剣でした。

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2. 10月のおはなし会について

日   時:10月4日(木)13時半~14時

場   所:港区港南こども中高生プラザ(通称プラリバ)おひさまっこルーム

プログラム:絵本・紙芝居・パネルシアター・手遊び歌・ペンギンたいそうなどを予定しています。

◆港区公共施設『プラリバ』名前の由来

乳幼児から中高生までが「プラリ」と立ち寄ってホッと安心できる「場」を目指して!名付けられた児童館です。

 3.次回の定例会と練習会

日  時:11月2日(金)14時~16時

場  所:田町 勤労福祉会館だい2洋室

内  容:11月16日(金)しばうら保育園おはなし会(対象:2歳児)向けプログラムの検討・練習・作成、その他

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能楽セミナーに参加して

先週末、能の基本が学べる体験セミナーに参加した。能は、日本の代表的な伝統芸能として関心はあったが、いきなり舞台を見てもよく判らないと思っていたところ、当事務局スタッフより同セミナーの紹介を受け参加した。場所は、江東区の隅田川沿いにある芭蕉記念館で、その中でも大変趣があり能を学ぶのにふさわしい和室。講師は、能楽5流派(シテ方)の中で最古の歴史を有するといわれる金春流の現役能楽師 山井綱雄氏。重要無形文化財(総合認定)保持者。具体的な演目(10月26日、国立能楽堂で開催予定の「蝉丸」)を題材に、能の登場人物(シテ、ツレ、ワキ、アイ等)の役割、物語の由来や見どころなどを、ユーモアを交えてとても判り易く解説してもらい大変興味深かった。また、能の世界において、他流派と共演はしないとの不文律があるそうだが、「蝉丸」では観世流の能楽師 梅若紀彰氏にツレを演じてもらい、更には、東京オリ・パラリンピック開閉会式総合統括に就任した野村萬斎氏が、同日の狂言だけでなく、「蝉丸」のアイ役も演じるとのこと。ここまで話を聞いたら誰しも「蝉丸」を見たくなるのではないだろうか。本セミナーに一緒に参加した友人は早速チケットを購入していた。

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解説の後は実践編で、能を演じるときの構(かまえ)、すり足、謡のレッスンを受けた。構がマインドフルネスと同様に目の前にあるものに集中することでリフレッシュ効果があり、すり足が日本古来の走法であるナンバ走りと同じ身体の使い方をし体幹が鍛えられる、又、謡は腹に力をいれて発声するので同じく健康維持にも良いとの話も興味深かった。能は、舞台を見て楽しむだけでなく、能の仕舞(しまい)を学ぶために練習することも面白そうである。

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事務局:TARO

沖縄、そして安室フィーバー!

 連休を利用して、2泊3日で沖縄に行ってきました。沖縄で亡くなった友人の一周忌に参列するためです。ただし沖縄はご存じの通り、9月15・16日に行われる安室奈美恵の最終公演のため、前日の夕方那覇空港に降り立ったときから、「宴の前」というような独特の雰囲気を感じました。

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  そうしたフィーバーはさておき、沖縄の熱さは尋常ではありません。東京の猛暑時と全く同じ陽射しが差し、猛烈な湿気が襲いかかります。フィリピンに甚大な被害をもたらした台風22号の影響もあったそうですが、9月半ばの沖縄の気候はこんなもののようで、10月に入っても似たような天気もあるとか。むかしの人は空調もないのに、よくぞこの気候に耐えたものだと思います。私は屋外に1時間近く座っていたら、軽い熱射病のようになり、ホテルで鏡を覗いたら、臨海学校帰りの中学生のように鼻のアタマがまっかに焼けていました。

 沖縄の食といったら「肉」というのが、私のイメージです。前回訪れたのは20年以上前で、「ゆいレール」という都市モノレールはまだ走っていませんでした。その頃に松山地区で食べたステーキも美味しかった、今回一緒に来た友人と、国際通りの「88」というチェーン店で220gのサーロインステーキを食べ、幸せな気分になりました。

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 亡くなった友人宅は、安室奈美恵のコンサートが行われる宜野湾とは反対方向にあり、道路もスムーズに走れます。仏壇に線香を手向け、奥様や友人と少し話し、更に夜に催された「偲ぶ会」に出席して、胸が熱くなる特別なときを過ごしました。

 今回の沖縄は「安室フィーバー」とともに県知事選の最中でもあり、何か街全体が浮き立っていました。またゆっくりと訪ねたいと思います。少し寒いけれど、1月辺りに訪れると桜が見られるそうです。(T生)

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↑ 首里城内で行われた琉球舞踊。