新現役!シニアわくわくブログ

シニアに役立つ情報や新現役ネットの活動について発信していきます。

おはなしポケット

自主グループ「おはなしポケット」は、

7月20日(金)港区内の保育園で「読み聞かせ」活動を行いました。

 

≪7月おはなし会≫
7月20日(金)10:30~11:00
港区立しばうら保育園 おはなし会
    参加メンバー:3名 / 当日見学者:1名
園 児:5才児 30名(年長組)

【プログラム】
         ☆はじまりのあいさつと手遊び歌「はじまるよ!」      
              1.絵 本         「とまとさん」         
    2.絵 本         「パパ、お月さまとって!」
    3.紙芝居         「だんごむしのころちゃん」
    4.さ~あ、いっしょに   「ペンギンたいそう」  
    5.絵 本         「いまなんさい」
    6.大型絵本        「スイミー」
          ☆おわりのあいさつと手遊び歌「ろうそくパッ!」 

「トマトさん」
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「パパ、お月さまとって!f:id:tanabetan:20180725103656p:plain

紙芝居「だんごむしのころちゃん]

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「ペンギンたいそうf:id:tanabetan:20180725104514p:plain
「いまなんさい」

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「スイミーf:id:tanabetan:20180725105030p:plain


【感  想】
◆どのプログラムも5才児らしく、とても元気な反応があり・・・アッと言う間に終わってしまった感じでした。 
◆見学の方にもおはなし会のプログラムに参加して頂き、一緒に楽しみました。
◇嬉しいことに…次回の9月定例会から、おはなしポケットの会員活動に参加して頂けます。
ありがとうございました。

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【次回の定例練習会】
 日時:9月7日(金)14時~16時
 場所:新現役ネット 会議室
 内容:9月21日(金)「しばうら保育園おはなし会」のプログラム作成と練習
 対象・・・3才児

                        ☆☆見学大歓迎!☆☆

「お問い合わせ」や「見学ご希望」の方は、件名を『おはなしポケット 問い合わせ』または『おはなしポケット見学希望』でgamachan49@gmail.com 福島まで。
ご連絡をお待ちしています。

 

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≪6月おはなし会≫
6月28日(木)13:00~13:30
港区プラリバ おひさまっこルームおはなし会
参加メンバー:5名
来場者:幼児12名・乳児3名・お母さん10名

【プログラム】
☆はじまりのあいさつと手遊び歌「はじまるよ!」      
1.絵 本       「あめふりさんぽ」         
2.指人形         「ねずみのよめいり」・・・ハンカチねずみさんも飛び入り!
3さ~ぁ、いっしょに 「ペンギンたいそう」 
4.紙芝居        「おおきく おおきく おおきくなあれ」    
5. パネルシアター   まるいのなあに?」    
☆おわりのあいさつと手遊び歌 「ろうそくパッ!」 

 

【感 想】
・準備したプログラムより対象年齢が幼かったので、急遽プログラムの一部を変更しました。     
・飛び入りの『ハンカチねずみさん』をお母さんたちと一緒にハンカチで作ったらとても喜ばれました。

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■7月定例練習会は、7月6日(金)14時~16時 新現役ネット会議室にて、
7月20日(金)「しばうら保育園おはなし会」プログラムの作成と練習をしました。

 

 

キネマスキーの <たかが映画 されど映画> (その12)―名脚本家橋本忍逝く―

 

昭和の日本映画界を支えてきた名脚本家橋本忍が亡くなった。享年100歳。

旧国鉄のサラリーマンでありながら伊丹万作の下でシナリオを学び、
1950年、巨匠黒澤明監督作品「羅生門」で脚本家デビュー。
練りに練った論理的な作品構成力が高く評価され、黒沢作品、野村芳太郎作品など数多くの秀作脚本で、「昭和最強の脚本家」といわれた。
特に、傑作「砂の器」や脚本作りの教科書といわれる「切腹」などは、時空の交錯する回想形式の物語の論理性が際立ち、橋本忍ならではの作品である。

「どんな名監督でも凡庸な脚本ではいい映画が作れない。どんな凡庸な監督でもいい脚本に出会えればそこそこの作品は作れる。」という伊丹万作や黒澤明の言を身を以て示したのは、まさに橋本忍その人であった。

大ヒットした橋本忍脚本のテレビドラマ「私は貝になりたい」(1958年)を観た黒澤に、「これではとても貝にはなれないよ。」と酷評された橋本が、この「私最大の失敗作」を半世紀を費やして練り直し、再映画化されたのは有名な話。
キャスティングのミスが致命的となった作品ではあったが。

<私の橋本忍脚本作品ベスト3>
「張り込み」、「切腹」、「砂の器」

<キネマスキーのプロフィール」
年齢・国籍不明。「単館荒らしのキネマスキー」を自称し、あまり世上の上らぬマイナーでオタクな映画世界の徘徊者。7年ほど前から、NPO法人新現役ネットの映画講座「シネマの迷宮」を主宰。
*新現役ネット映画サロン「シネマの迷宮 この映画知ってる?」
日時:毎月第一土曜日 13:30~
場所:NPO法人新現役ネット田町会議室(JR田町駅三田口至近)
お問い合わせ:03-5730-0161

 

東京散歩「武蔵国三大社の大宮八幡で観る七夕飾りの原型」

2018.07.05(木)実施

徳川6代将軍家宜に重用された白井白石は大宮八幡宮を訪れて「門前は十町にも及ぶ」「長松数千株、杉、檜数万株、東海一、濃尾の諸州にもいまだかかる長松の多きを見ず」と記し、広大な境内に生い茂る松の見事さを称賛しています。その面影が今に残る緑深い社の一つです。

大宮八幡宮では、七夕祭りの原点ともいうべき、平安時代の七夕飾り「乞巧奠(きっこうでん)」を再現しています。神前前には梶の葉と五色の布を垂らし、その布にふれて左右3回つづ回ると願い事が叶うとあり、皆で回りました。

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「乞巧奠」は裁縫や書道・詩歌・管弦などの上達を祈る女性の祭りであったことから平安時代の宮中では、梨・桃・乾鯛など山海の産物に五色の糸を通して供えたり、梶の葉に文字を書いて(今の短冊のルーツ)お祈りをしたとのことです。

 

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 (琴や琵琶の楽器や果物、右は「梶の葉」が供えられた飾り)

この日は雨模様で傘が手放せない日でしたが「方南町」から多田神社⇒東運寺⇒大圓寺⇒を回りましたが、途中神田川沿いの雨に濡れた緑道も楽しみました。

最後は駅近くで中華料理に舌鼓を打ち、満腹で解散しました。

 

  (事務局 hana)